■ニャショナルトレジャー
モカ『ガルルー!遅い!遅い!』
タピ『最近遅いね。土日も仕事だったし〜』
モカ『なにが仕事だ。猿は俺様に飯だしゃーええんじゃ。ガルル』
タピ『犬化してるね…。でもエナさんが仕事してくれないと僕達のご飯買えないんだよ。働かなかったら全く食べられない。だからそんな事言っちゃダメだよ』
モカ『わかっちゃいるけどよ〜、オスギとピーコ、もとい、遅すぎ〜ケケケ』
タピ『…』
モカ『そんな顔すんなよケント。俺達もケーキ食って頑張ってるんだからよ。な、ネギ坊主』
トロ『ムシャムシャ』
タピ『トロちゃん?それは食べ物じゃないんだよ。何回言ったらわかるの?』
トロ『ムシャムシャ。結構イケてるちゅ』
モカ『いっぱい食って大きくなれよ〜。じゃあ、おじちゃんも、およばれされるかね〜』
タピ『およばれされんな!』
モカ『お堅いね〜ケントさんは。おうネギ!そろそろケーキ止めて、いつもの持ってこいや』
トロ『了解でありますでちゅ。タタタター』
タピ『センヒキなんかどうするの?なにするの?ん?』
モカ『もうちょいだな。よし!入った。ケケケ』
タピ『戸棚の隙間にセンヒキ差してどうするの?』
モカ『これをだな〜、差した後に横に倒すと〜。ん〜。重いな〜。ケントも手伝えよ』
タピ『うん。ヨイショ〜。グイッ。お〜』
モカ『クルクル〜。やったぜ!とうとう開けちまったよ。ケント力あるな〜』
タピ『それほどでも〜。どうも夜ガサゴソしてると思ったら…』
モカ『長かったぜ。扉の隙間を爪でガリガリして、やっとセンヒキを入れる隙間作ってよ。で、今日この日を迎えたわけだ。お疲れ!まぁ一杯やってくれ』
タピ『スポンジかよ…』
モカ『さて、今度はこの餌袋をとめている、ダブルクリップをどう攻略するかだな。なんかナショナルトレジャーのモト冬木みたいだな』
トロ『似てるけど、あの人はモト冬木じゃなくてニコラスケイジでちゅ』
モカ『まぁそれは置いといて、次の難関はどう突破するんだ?』
トロ『そうでちゅね〜。最初の扉は、テコの原理で攻略したから…。今回も応用で、クリップをハサミを使ってグイッとすればクリップが開くんじゃないでちゅか?』
モカ『ネギ冴えてるな。洗濯挟みより強いから、またケントに手伝って貰うか〜。頼むぞケント君』
タピ『いいけど…』
トロ『ハサミ持って来ましたでちゅ』
モカ『よし、こうして挟んで、ググー。堅いな〜、ググググ〜』
トロ『開かないでちゅ』
モカ『ケント!ボーッと見てないで、早く手伝え!ググググ〜』
タピ『…ね〜モカタン?』
モカ『なんだよ。肉球が潰れて痛て〜。早く手伝えよ。ググ〜』
タピ『そんな事しないでさ〜…』
モカ『だからなんだよ!さっさと言えよ、イライラするな〜』
トロ『ケントさん何でちゅか?』
タピ『ハサミ使えるなら袋切れば良いじゃん…』
トロ『あっ…』
モカ『うっ…』
タピ『でしょ?』
モカ『…♪ないしょ、ないしょ、ないしょの話はあのねのね〜クルクル〜ピュー』
--2005年4月15日(金)


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